証券と銀行の個人マネー獲得競争

個人投資マネー獲得競争に発展するかもしれないようだ。2014年1月に導入される少額投資非課税制度(日本版ISA)を契機に、個人投資マネー取り込みに向けた証券会社、銀行のテンションは高まる一方のようだ。アベノミクスによって個人投資マネーは長い眠りから覚めかけているようだ。25兆円という巨額マネーが日本版ISAを目指して動き出しているようだ。投資額の上限は年100万円で期間は5年間。最大500万円までの投資元本から生まれる配当・譲渡益が非課税となるようだ。株式などの長期保有を促す仕組みだ。現在適用されている10％の軽減税率は終了するようだ。

これはすごい試みだと思いますね。。これが実現すれば貯蓄から投資へと動きやすくなる可能性があります。銀行に預けていても1年間につく利息は知れていますし、株式投資で税金がかからない元本の部分があれば、配当などを期待して投資する人も出てくるということだと思います。ただ、株価が下がる場合もあるので、一概にすべてがよいというわけではありませんので、慎重に判断する必要があると思います。

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